~「譲渡所得」ってなに?~
今回はご相談の多いテーマ、**「不動産の譲渡所得」**についてお話しします。
「家を売ったら税金がかかるの?」
「いくらくらい払うの?」
こんな疑問をお持ちの方も多いですよね。
譲渡所得とは?
譲渡所得とは、
👉 土地や建物などの不動産を売って得た利益のことです。
売った金額すべてに税金がかかるわけではありません。
ポイントは「利益が出たかどうか」です。
譲渡所得の計算方法
計算は、次の式で行います。
譲渡所得 = 売却価格
-(取得費 + 譲渡費用)
それぞれ見ていきましょう。
① 取得費とは?
取得費は、
- 不動産を購入したときの代金
- 仲介手数料
- 登録免許税、不動産取得税
- 収入印紙
- 司法書士手数料 など
「買ったときにかかった費用」のことです。
※古い不動産で購入金額が分からない場合は、
売却価格の5%を取得費とする特例もあります。
② 譲渡費用とは?
譲渡費用は、
- 売却時の仲介手数料
- 測量費
- 司法書士手数料
- 収入印紙 など
**「売るために直接かかった費用」**が該当します。
税率はどれくらい?
不動産を何年所有していたかで税率が変わります。
- 5年以下(短期譲渡)
約 39% - 5年超(長期譲渡)
約 20%
※「5年」は売った年の1月1日時点で判定します。
ここ、間違えやすいポイントです⚠️
税金が軽くなる特例もあります
条件を満たせば、税金を大きく減らせる制度もあります。
代表的なものは👇
- 居住用財産の3,000万円特別控除
- 相続した空き家の3,000万円特別控除
- 軽減税率の特例
最後に
不動産の譲渡所得は、
✔ 計算が複雑
✔ 特例の判断が難しい
✔ 申告を間違えると税額に大きな差が出る
という特徴があります。
「これって税金かかるの?」
「特例は使える?」
そんな疑問があれば、早めにご相談くださいね。
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