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相続

不動産の生前贈与と相続、どっちが得?

「親の不動産、今渡した方がいい?
それとも相続のときでいい?」
相続の相談を受けると、必ずといっていいほど聞かれるご質問です。

今回は、“税金面だけに絞るとどう考えるべきか”
できるだけ分かりやすくお伝えします。


◎ 相続税がかかりそうなご家庭

生前贈与を検討する価値あり

相続税がかかるご家庭の場合、
不動産が値上がりして相続税が増えるリスクがあります。

特にここ数年、
・都市部の地価の上昇
などにより、
「数年前より相続税が増えてしまった」というケースが増えています。

生前贈与をすると、
贈与時点の評価額で将来の相続財産から外せるため、
・値上がりリスクの回避
・相続財産の分散
・相続税の負担軽減
につながる可能性があります。


◎ 相続税がかからないご家庭

基本的には相続まで待つほうが有利

相続税がかからない(=基礎控除内で収まる)ご家庭の場合、
あえて生前贈与をすると、
・贈与税(相続税が、かからない方からすると贈与税は高い)
・登録免許税(贈与すると、相続するより登録免許税が5倍かかる)
・不動産取得税(相続の場合は、不動産取得税がかからない)
といった費用が発生してしまい、
税金面では逆に損をしてしまうことがほとんどです。

一方で、相続の場合は
名義変更の際の税金がほぼ不要ですので、
費用負担がとても少なく済みます。

そのため、相続税がかからないご家庭では
無理に生前贈与をする必要はありません。


◎ では、どちらを選べばいいの?

判断の入り口はとてもシンプルです。

▼ まずは “相続税がかかるかどうか” を試算する

ここがいちばんの分かれ目になります。

  • 相続税がかかりそう → 生前贈与も検討
  • 相続税がかからない → 相続まで待つのが有利

もちろん、
家族関係や、住んでいる人の状況、将来の生活など、
税金以外の要素も踏まえて判断するのが理想です。


◎ まとめ

  • 相続税がかかるご家庭 → 不動産の生前贈与で節税になることも
  • 相続税がかからないご家庭 → 生前贈与は税金が増えるだけのケースが多い
  • まずは“相続税がかかるかどうか”の試算がスタート地点

◎ 最後に

「うちは贈与したほうがいい?」
「相続税がかかるかどうかをまず知りたい」
そんな疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

ご家族にとって一番良い選択ができるよう、丁寧にサポートいたします。

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